カフェフィガロ

放送日:2009/01/13 & 2009/02/20

ピアニスト 門光子さん、プロデューサー 笠原孝夫さん、映像作家・ジャーナリスト 池上宗徳さん

今回は、ピアニスト 門光子さん、プロデューサー 笠原孝夫さん、映像作家・ジャーナリスト池上宗徳さんの3人をゲストにお迎えします。 1月31日(土)に東京のケンウッド スクエア・丸の内にて行われる『音楽と映像で見つめる地球の出来事。池上宗徳×門光子ライブ』の話を中心に『映像と音楽と言葉』について語り合っていきます。


プロフィール

門 光子さん
東京に生まれる。
東京学芸大学及び大学院修了後、西村朗、藤枝守らの日本の作曲家の作品を中心としたプログラムで、国内のみならず、ヨーロッパ、アメリカの各地で演奏を行う。
また、伊左治直、金子仁美らの若い作曲家への委嘱を通して新作の初演、再演を積極的に行う。
最近はスペイン、南米の音楽をはじめ、アジアの音楽、民謡やジャズ系の音楽へとレパートリーを拡げ、ジャンルを超えて、音楽に自然体で向き合っている。

また、身障者の作曲活動への協力、詩の朗読とのセッション、小島章司、鈴木敬子らのフラメンコ舞踊家との共演、森脇裕之らメディア・アーティストとのコラボレーション、建長寺をはじめとする社寺、美術館、野外などのコンサートホールではない「場」での音空間演出など、活動の領域も拡大され、ピアノの新たな可能性を追求している。
2002年と2003年続けてリリースされたCD「風の記憶ー現代日本のピアノ音楽」と「東方逍遥ーピアノによるアジアの音楽」は各々「日本の美」の再発見と新たなアジア観に基づくその独創的な美しさが各誌で絶賛され、注目を浴びた。 2005年には南京で中国デビューを果たし、成功を収めた。

門光子/ピアノの風景
門光子の「阿房自転車」

笠原孝夫さん
12歳よりクラシックギターとピアノを学ぶ。
入学した男子校の合唱部に強制的に引っ張られ曲目をパレストリーナ、モンテヴェルディなどに一新し、指揮をする。
その後、興味は芸術、文学、哲学などに広がる。
大学は英文学専攻だったが、フランス文学・哲学、現代芸術を中心に様々なものを齧るも、就職時には、〈売り〉である音楽を活かし、当時最大手の音楽事務所に勤務する。
そこでの世界的な巨匠たちとの運命的な出会いにより音楽に舞い戻り、プロデュースの世界にハマる。 1980年自らの会社を立ち上げ、オリジナル楽器によるバッハの3代宗教曲一挙上演、タン・ドゥンの新マタイ受難曲初演など意欲的な企画を実現。 古楽、現代音楽、ギター、民族音楽、舞踊、知られざる作品の紹介など、幅広いジャンルのディープな世界の企画制作に携わる。

池上宗徳さん
1976年生。大阪府立大学経済学部卒。
ボクシングの世界から放浪の旅(50カ国以上)を経て紛争の現場へ。
ビデオジャーナリストとしてアフガニスタン(01~02年)イラク(03年)レバノン(06年)エチオピア(07年)スーダン(07年)を取材撮影。 ドキュメント、ニュース素材などをマスメディアに提供する傍ら、日々の情報をいかに正確に受け取り、次に伝えられるかを模索中。 2004年、世界報道写真展にて<IRAQ WAR>の映像を上映。
2007年、世界報道写真展にて<LEBANON 2006>の映像を上映。
また、記憶のかけらを映像で記録、表現する映像作家としても活動中。
大阪在住。

池上宗徳 オフィシャルサイト