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第197回 フォトジャーナリスト 安田菜津紀さん、佐藤慧さん 

更新日:2018/05/29



今夜の『美・日本写真』は、フォトジャーナリストの安田菜津紀さんと佐藤慧さんをお迎します。今回は、今年3月にポプラ社から発売された児童書『しあわせの牛乳』をテーマにお話をお聞きします。岩手県岩泉町にある「なかほら牧場」を取材するきっかけから山地酪農という牛を自然の山の中で自由に放牧していることについてお話を伺いました。また今回ギャラリーに掲載する写真は、『しあわせの牛乳』から山地酪農の様子や牛と人間の関係など…撮影当時の話を交えてご紹介して頂きました。どうぞ、お楽しみに!







プロフィール
安田菜津紀(Natsuki Yasuda)
安田菜津紀(Natsuki Yasuda)

1987年神奈川県生まれ。studio AFTERMODE所属フォトジャーナリスト。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、カンボジアを中心に、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で貧困や災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。2012年、「HIVと共に生まれる -ウガンダのエイズ孤児たち-」で第8回名取洋之助写真賞受賞。写真絵本に『それでも、海へ 陸前高田に生きる』(ポプラ社)、著書に『君とまた、あの場所へ シリア難民の明日』(新潮社)。上智大学卒。



佐藤慧(Kei Sato)
佐藤慧(Kei Sato)

1982年岩手県生まれ。フォトジャーナリスト。世界を変えるのはシステムではなく人間の精神的な成長であると信じ、紛争、貧困の問題、人間の思想とその可能性を追う。言葉と写真を駆使し、国家-人種-宗教を超えて、人と人との心の繋がりを探求する。東日本大震災以降、継続的に被災地の取材も行っている。2011年世界ピースアートコンクール入賞。著書に『Fragments 魂のかけら 東日本大震災の記憶』(かもがわ出版)、『しあわせの牛乳』(ポプラ社)他。東京都在住。





書籍情報

児童書『しあわせの牛乳』
岩手県岩泉町にある「なかほら牧場」。一年を通して牛が山で放牧されている日本でもめずらしい牧場です。牛たちは自然の草を食べ、山でうんちをし、そのうんちを栄養にして草が育つ。牛と山と人がともに生きる環境があります。牧場長の中洞正さんは、なぜ、こんな牧場をつくったのでしょうか。アニマルウェルフェア(動物福祉)認証農場国内第一号!山で牛を育てる牧場・なかほら牧場ができるまでの物語。出版:ポプラ社 文:佐藤慧、写真:安田菜津紀 発売日:2018年3月価格:1200円(税別)
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『写真で伝える仕事 -世界の子どもたちと向き合って-』
「世界をもっと、優しい場所にしていくために」私たちには何ができるのだろう。「写真で伝える仕事」をするうえで大切にしていることから、世界各地で出会った子どもたちとの物語、そして、これからの時代を生きる中学生、高校生へ。世界は決して、悲しみや苦しみだけでできているわけではない。若きフォトジャーナリストから未来に向けたメッセージ。出版社:日本写真企画 著者:安田菜津紀
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イベント情報

「第5回フォトジャーナリスト安田菜津紀と行く東北スタディツアー」
期間:2018年8月5日(日)~8月8日(水)三泊四日
応募期間:2018年5月25日(金)から6月26日(火)必着
参加:無料
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『しあわせの牛乳 出版記念イベント』
日程:2018年6月24日(日)14:30~
ポプラ社 オフィシャルサイト
申し込みはこちら

ギャラリー



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番組プロフィール

写真家・熊谷正がギャラリー・ベアーズのオーナーとなり、ゲスト(写真家)と対談。
ゲストには、毎回『美・日本』をテーマに5枚の写真をお持ちいただきます。
「心は、写真の中にこそある。どうぞお楽しみに」熊谷正



パーソナリティー

熊谷正(Tadashi Kumagai) 熊谷正(Tadashi Kumagai)
長野県生まれ。東京綜合写真専門学校卒業、フリーのカメラアシスタントを経てスタジオベアーズ設立。広告、雑誌でイメージフォト、商品撮影、人物写真を中心に撮影するかたわら民俗芸能、舞台芸能のルポルタージュフォトと、ふるさと回帰の写真撮影をライフワークにしている。(公社)日本写真家協会会員。インドネシア美術研究会会員。フォトボランティアジャパンメンバー。