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更新日:2009/11/20

「黄金花〜秘すれば花 死すれば蝶〜」木村威夫監督
photo by Tadahiro Tonomura

「黄金花〜秘すれば花 死すれば蝶〜」木村威夫監督

11月21日(土)からシネマート新宿、銀座シネパトスにて公開する映画「黄金花〜秘すれば花 死すれば蝶〜」の木村威夫監督が登場!! 今回は、神田さんと木村監督の出会いから、木村監督のご自身のライフヒストリーを中心にお話をお聞きしまた。 特に、戦時中戦後の経験談、映画美術に対する姿勢など聞き所満載です。そして、後半の第2週目は、今作の魅力について根掘り葉掘りお聞きします。


映画「黄金花〜秘すれば花 死すれば蝶〜」とは!?
老人ホーム「浴陽荘」。そこには植物学者の牧草太郎博士はじめ、物理学者、役者、自称映画女優、バーのママ、板前、質屋、などなど、多くの孤独な老人が身を寄せあい、それぞれが作り上げた物語のなかで嘘とも本当ともつかぬ奇妙で不思議な日々を送っていた。ある日、牧博士が長年探し求めていた幻の花“黄金花”を見つけ、その日を境に、植物学に没頭するために、あえて封印したはずの青年時代の記憶の断片が、大きな渦となって押し寄せてくる。日本映画界を代表する美術監督の木村威夫先生が91歳にして手掛けた長編監督第2作。キャストには、原田芳雄や川津祐介、松原智恵子や三條美紀など名優たちが集結!!

プロフィール
木村威夫
木村威夫

1918年4月1日生まれ。1941年に日活に入社後、美術監督作品は200本を超える日本を代表する美術監督。『海を呼ぶ声』(1945)で美術監督としてデビューし、鈴木清順監督の『けんかえれじい』(1966)、『東京流れ者』(1966)、『肉体の門』(1964)『ツィゴイネルワイゼン』(1980)等の他に、伊丹十三監督『タンポポ』(1985)、篠田正浩監督『少年時代』(1990)、熊井啓監督『千利休・本覚坊遺 文』(1989)、『深い河』(1995)、林海象監督『夢見るように眠りたい』(1986)等を担当。 近年では、鈴木清順監督『ピストルオペラ』(2001)、熊井啓監督『日本の黒い夏-冤罪-』(2002)、『海は見ていた』(2002)、山田勇男監督『蒸発旅日記』(2003)、水野晴郎 監督『シベリア超特急3』(2003)、黒木和雄監督『父と暮らせば』(2004)等。鈴木清順監督の『オペレッタ狸御殿』(2005)ではプロダクショ ンデザイナー。『夢幻彷徨 MUGEN- SASURAI』(2004)が初監督作品。この作品は『蒸発旅日記』のスタッフが中心となり製作、木村威夫の戦争体験が色濃く反映されたアヴァンギャルドな映画として注目を集めた。その後、伝説的ロックバンド『キャロル』のギタリストだった内海利勝の楽曲『街』をモチーフにした短編映画 『街』(2004)を監督。 2006年には『OLD SALMON 海をみつめて過ぎた時間』を監督。 この作品は自身の詩がモチーフになっており、シャンソン歌手深緑夏代が出演した事でも話題になった。2007年には『馬頭琴夜想曲』を監督。 特別出演として、鈴木清順、山口小夜子が参加している。 2008年には初の劇場長編『夢のまにまに』を監督している。 なお、本作は2008年夏、岩波ホールにて上映された。


初日舞台挨拶

木村威夫監督はじめ、豪華俳優陣が登壇いたします。
主演の原田芳雄さんも登場です!木村監督の本作に込めた想い、出演者の皆さんの撮影裏話など、貴重なお話が伺えるまたとない機会です。ぜひ劇場へお越しください☆

◆シネマ―ト新宿にて
11月21日(土)11:00の回上映後
登壇者:木村威夫監督、原田芳雄、川津祐介、松原智恵子、野呂圭介、あがた森魚、林海象 (予定)
シネマ―ト新宿:新宿区新宿3-13-3 新宿文化ビル6F TEL:03-5369-2831
詳しくはこちら
◆銀座シネパトスにて
11月21日(土)12:45の回上映後
登壇者:木村威夫監督、野呂圭介、あがた森魚、林海象 (予定)
銀座シネパトス:中央区銀座4-8-7先 三原橋地下街 TEL:03-3561-4660
詳しくはこちら



書籍情報

『裏話ひとつ映画人生九十年—「多摩川精神」撮影所とその周辺』
著者:木村威夫
価格:2,100円(税込)
岩波書店から絶賛発売中!!
詳しくは こちら




番組プロフィール

映画にまつわる話題を徹底調査 !!
クライアントの指令を受けた安部調査員が業界人を訪ね、映画に係わる情報をあれこれリサーチしていきます。


パーソナリティー

安部偲 安部偲
大学卒業後、演劇活動を経てフリーライターに。
映画やIT関連を中心に、雑誌、Webなどで執筆。2001年にキッチュを設立し、コンテンツの企画・製作・ 運営などを手がける。
現在、映画サイト「MOVIE Collection[ムビコレ]」やアイドルサイト「アイドルcheck!」などを運営中!

MOVIE Collection [ムビコレ]
→アイドルcheck!


主な著書
『映画監督になるということ』
『eビジネス用語早わかり事典 これだけは知っておきたい』
神田裕司 神田裕司
東京都葛飾区出身。1965年生。『幸福の鐘』『下妻物語』『タナカヒロシのすべて』『オペレッタ狸御殿』『姑獲鳥の夏』『蟲師』『魍魎の匣』など数々の映画に企画プロデュース等の立場で中心的に携わる。

関わった映画作品においてカンヌ、ヴェネチア、ベルリンの3大映画祭を全て経験。カンヌ、ヴェネチアでは正式に赤絨毯を歩き、ベルリンではNETPACアジア最高賞を得ている。

小学生時代より子役として多くのCM、TVドラマ、大型ミュージカルの主演等を経験後、高校生時代に日本で最大の自主映画コンペティションである『ぴあフィルムフェスティバル』において、演出 作品で2年連続最年少入選を果たす。それをきっかけに、多くのプロの作品に参加。20歳で劇場映画「星空の向こうの国」に主演。大学時代には学外で小劇団を主催。

その後、政治家秘書、イベントディレクター、イベント会社経営、ホテル支配人、商社勤務等を経て、32歳で再び映画界へ。
現在は、CMキャスティング大手、株式会社ギャンビットエンタテインメント&アーツに映画プロデューサーとして所属。「葛飾エンタメの会」会長も務めている。
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