三舩優子(Yuko Mifune)
幼少の頃からニューヨークに育ち、ジェローム・ローエンタール氏に師事。帰国後、井口秋子、奥村洋子、安川 加寿子の各氏に師事する。1988年桐朋学園大学在学中、第57回日本音楽コンクール第1位 。 翌年同大学を首席で卒業。その後国内各地で活動開始。
1990年には文化庁の派遣でジュリアード音楽院に留学、マーティン・キャニン氏に師事、室内楽をサミュエル ・サンダース氏に師事。
1991年にロス・アンジェルスにてアメリカデビューを果たし、L.A.Timesにて絶賛を受ける。 同年10月、フリーナ・アワーバック国際ピアノコンクールで優勝。カーネギーホール、リンカーンセンターなど でリサイタルを行い、ラジオ局WQXRにて全米放送される。
1992年5月、ジュリアード・ソリストオーディションに優勝。
同年9月帰国し、本格的に日本での演奏活動を再開、リサイタルはもとより、国内外の主要オーケストラとも共 演を重ねる。
1996年にはモスクワ交響楽団とモスクワ及び全国ツアーに同行、翌年サンクトペテルブルグ交響楽団ともツア ーにて協演。
2001年には韓国にてソウル国際音楽祭に出演、2007年夏にはニュージーランド・ツアーも成功させる。 これまでに、「リスト・巡礼の年 第2年イタリア」、「メフィストワルツ」、「ラプソディー・イン・ブルー」 (BMGファンハウス)、「ウイングド」(キングレコード)をリリース、いずれも好評を博した。 1995年より5年間に亘りFM横浜のパーソナリティーとしても活躍、リスナーに高い人気を集めた。 2003年4月から6年に亘りNHK-BS2「週刊ブックレビ
ュー」の司会としても活躍。 シャープで切れのあるタッチ、心に響く繊細な美しい音色。そのダイナミックな演奏でつねに聴衆を虜にし、古典から現代音楽 に至るそのレパートリーの幅広さにも定評がある。