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第202回 写真家 石川武志さん 

更新日:2018/07/04



今夜の『美・日本写真』は、写真家の石川武志さんをお迎えします。今回は、石川さんが写真家になったきかけから写真家のユージン・スミス氏と出会い、水俣に撮影することになったエピソードなど…様々なお話を伺いました。また今回ギャラリーに掲載する写真は、水俣で撮影された作品から撮影当時のお話を交えてご紹介して頂きました。どうぞ、お楽しみに!







プロフィール
石川武志(Takeshi Ishikawa)
石川武志(Takeshi Ishikawa)

1950年、日本の四国に産まれる。1971年、東京ビジュアル・アーツ卒業。1971年9月、ミナマタプロジェクトで来日中のW,ユージン・スミスに東京の自宅近の路上で偶然出会い、アシスタントになる。1974年11月、日本でのミナマタのプロジェクトも終わり、アシスタントも終わるが。1975年3月W,ユージンスミスが拠点をニューヨークに移すとW,ユージンスミスを追って渡米、彼のアパートに住み雑用等を手伝いながら「MINAMATA」の写真集の出版やICPで写真展の開催に立ち会う。1975年フリーランスとなる。1980年、インドのガンジス河巡礼のプロジェクトを開始。1982年、インドのトランス・ジェンダー社会「ヒジュラ」の取材を開始する。1988年にミノルタギャラリーで「インド第三の性 ヒジュラ」を開催。1995年、写真集「 ヒジュラ」を出版。2012年「MINAMATA - NOTE」を出版。







書籍情報

『MINAMATA NOTE 1971-2012 私とユージン・スミスと水俣』
水俣での経験に目を瞑ることは日本の将来から目を背けること等しい 2012年7月末、「水俣病患者の救済」を謳って2009年に成立した特別措置法に基づく救済認定の申請が締め切られた。公害病の原点であり、発生から60年近くが経過した水俣病は、これで本当に終わったのだろうか。40年にわたる取材を経たフォト&エッセイは、「何も終わっていない」水俣の過去と現在を写し出す…。出版:千倉書房 発売:2012年10月25日
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『ヒジュラ―インド第三の性』
女でもなく男でもない、聖にして俗、神に仕え、石つぶてを浴び、春をひさぐ者──ヒジュラ。カメラを片手に彼らの生きざまを追いつづけて17年。多数の瞠目の写真と平明な文章のなかに、混沌の大インドに住まう第三の性が実像を結ぶ。出版:青弓社 発売:1995年10月
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ギャラリー



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番組プロフィール

写真家・熊谷正がギャラリー・ベアーズのオーナーとなり、ゲスト(写真家)と対談。
ゲストには、毎回『美・日本』をテーマに5枚の写真をお持ちいただきます。
「心は、写真の中にこそある。どうぞお楽しみに」熊谷正



パーソナリティー

熊谷正(Tadashi Kumagai) 熊谷正(Tadashi Kumagai)
長野県生まれ。東京綜合写真専門学校卒業、フリーのカメラアシスタントを経てスタジオベアーズ設立。広告、雑誌でイメージフォト、商品撮影、人物写真を中心に撮影するかたわら民俗芸能、舞台芸能のルポルタージュフォトと、ふるさと回帰の写真撮影をライフワークにしている。(公社)日本写真家協会会員。インドネシア美術研究会会員。フォトボランティアジャパンメンバー。