林田直樹のカフェ・フィガロ

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『マリア・カラス没後30年』

『マリア・カラス没後30年』

今回は、20世紀最高のソプラノ歌手「マリア・カラス」についてご紹介して行きます。

マリア・カラスの生涯

1923年にニューヨークのマンハッタンにカロゲロプーロス家の第3子として誕生。
1936年からギリシャに渡り、アテネ音楽院でエルビーラ・デ・ヒダルゴに学ぶ。
1938年アテナイ王立歌劇場で『カヴァレリア・ルスティカーナ』のサントゥッツァを歌ってデビュー。
1947年には、ヴェローナ音楽祭で『ラ・ジョコンダ』の主役、1950年にはミラノ・スカラ座に『アイーダ』を、1956年にはニューヨークのメトロポリタン歌劇場に『ノルマ』を歌ってデビューし、それぞれセンセーショナルな成功を収めた。
各地のオペラハウスに出演する一方、音楽プロデューサーのウォルター・レッグにより、EMIレーベルに次々とオペラ全曲を録音し、同じ時代のもうひとりのプリマドンナ、レナータ・テバルディと人気を分け合った。
しかし、1960年前後から急速に声が衰え始め、公演のキャンセルも相次ぐようになり、事実上の引退状態になった。
1973年に、世界各地を訪れる長期間コンサートツアーをスタート。ツアーの最終公演地となった日本では、札幌でのコンサートが最後の公式コンサートになった。
1977年9月16日、パリの自宅アパートにて永眠。

2007/09/18
 ※公開終了しました

BGM

2007/09/18

歌劇「セビリャの理髪師」第1幕より“今の歌声は”
作曲:ロッシーニ
演奏:マリア・カラス(ソプラノ)
    トゥリオ・セラフィン指揮
    フィルハーモニア管弦楽団
※1954年録音
歌劇「トスカ」第2幕よりスカルピア殺害の場面
作曲:プッチーニ
演奏:マリア・カラス(ソプラノ)
    ティート・ゴッビ(バリトン)
    トゥリオ・セラフィン指揮
    ミラノ・スカラ座管弦楽団
※1953年録音
歌劇「ランメルモールのルチア」第3幕より
“私の死骸の上に苦い涙を注いでください”
作曲:ドニゼッティ
演奏:マリア・カラス(ソプラノ)
    トゥリオ・セラフィン指揮
    フィレンツェ五月祭管弦楽団
※1953年録音
歌劇「椿姫」第1幕より
“ああ、たぶんあの方なのよいつも自由で、花から花へ”
作曲:ヴェルディ
演奏:マリア・カラス(ソプラノ)
    フランチェスコ・アルバネーゼ(テノール)
    ガブリエレ・サンティーニ指揮
    トリノRAI交響楽団
※1953年録音
歌劇「ノルマ」第1幕より“清き女神”
作曲:ベッリーニ
演奏:マリア・カラス(ソプラノ)
    トゥリオ・セラフィン指揮
    ミラノ・スカラ座管弦楽団
※1954年録音

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